枝豆と鉄分

枝豆と鉄分

枝豆は、豊富な栄養がバランス良く含まれているヘルシーな野菜として知られています。枝豆の代表的な栄養素はタンパク質ですが、実は貧血予防に必要な鉄分も含まれているのです。

 

鉄分の働きと不足した場合の症状

鉄は血液の赤い色素であるヘモグロビンの成分で、酸素を体中に運ぶ働きをしています。またタンパク質と結合し肝臓などに蓄えられていて、足りなくなるとここから補われるしくみになっています。

 

鉄分が不足した場合、貧血、疲労倦怠、筋力の低下、集中力の低下、頭痛、口内炎、抑うつ、食欲不振など数々の不快な症状が引き起こされる可能性があります。

 

枝豆に含まれる鉄分

鉄分と聞くと、すぐに思い浮かぶ野菜はほうれん草ですね。でも実は枝豆は、ほうれん草より多くの鉄分を含んでいるのです。枝豆は100グラムあたり2.5mgの鉄分を含んでいますが、同量のほうれん草の鉄分量は1.7mgです。ほうれん草を上回る鉄分を含む野菜が枝豆なのです。

 

ちなみに、枝豆よりも多くの鉄分を含む野菜は、パセリ、唐辛子、干しわらび、干しずいきなどがあります。どれも食べる機会がそう多くない野菜ですね。その点を考えても、枝豆は手軽にいつでも食べられる、鉄分の多い優れた野菜と言えるでしょう。

 

鉄分の必要量と気をつける事

鉄分は1日あたり、健康な成人男性で10mg、成人女性で12mg、授乳中の方で20mgが必要量の目安とされています。とは言え、鉄分の吸収の悪い人や、貧血症の方はこれより多くの鉄分が必要である場合もあります。

 

枝豆には鉄分が多いからと言って、食べ過ぎると弊害も出てきます。特に枝豆に塩をかける場合は、塩の量に注意しましょう。塩分の摂り過ぎは、むくみや高血圧、心疾患などの原因になる恐れもあります。

 

枝豆はほうれん草より多くの鉄分を含んでいる優れた野菜です。摂り過ぎに注意し、適量を日々の食事に取り入れましょう。

 

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