亜鉛の摂取に大豆は向いているか

亜鉛の摂取に大豆は向いているか

亜鉛について調べていると「大豆製品に亜鉛が多くふくまれている」という意見と「亜鉛を取りたいなら大豆製品は避けた方が良い」という二つの意見が存在しています。
これは何故でしょう?

 

大豆に亜鉛が多く含まれている

まず、亜鉛の含有量で見ると大豆の中に亜鉛は非常に多く含まれています。
基本的に亜鉛は高たんぱくな食品に多く含まれている傾向があり、大豆は魚介類や肉類などに比べると劣りますが、非常に高い亜鉛含有量を誇っています。

 

阻害物質も含まれている

それでは「避けた方が良い」の根拠は何かと言うと、大豆の中には多くの阻害物質が含まれているというのが根拠となっています。
大豆に含まれている阻害物質は、体内で亜鉛などのミネラルと結合して吸収を妨げてしまうのです。
とは言っても、常識的な範囲の摂取やそのほかの食品と合わせた摂取であれば大きな問題となる事は少ないですし、熱を加えたり発酵させれば阻害物質は無効化されると考えられているので、ほぼ問題となる事はありません。

 

大豆は、肉や魚介類に比べると劣るとはいえ、野菜の中ではトップクラスの亜鉛含有量をほこり、非常に亜鉛の摂取に向いています。ただし、サプリメントや健康食品、また偏った食生活などの場合逆効果になる可能性があるので、しっかりとバランスをとった食生活を心がけましょう。

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