輸入大豆は農薬を使っていて危険?

輸入大豆は農薬を使っていて危険?

輸入食品への農薬の残留が問題になるたびに「輸入されている大豆は農薬が残っていて危険」という真偽が判らない話が出てきます。
これは「そこまで気にする必要はない」という話ではあるのですが、少しまとめてみたいと思います。

 

 

そもそも農薬=悪ではない

まず、最初に考えるべきことは「農薬は悪ではない」という事です。
現在どのような国でもそれ相応の食品検査機関を持っているのがあたり前であり、多少基準の差はあれど「人体に影響が有る」ほど農薬を利用した物は市場に出る事は滅多にありません。
勿論検査漏れなどはありますがそれは輸入大豆に限った話ではないですし、日本に輸入する際に再度検査を行っています。

 

「無農薬有機野菜」の価値

また「農薬を使っていなければ味や安全性が変わるのか」というとそうではありません。
化学な統計により「農薬の有無は味に影響しない」という事が判っています。
無農薬などが「高品質」と考えられるのか、と言うと「無農薬有機栽培=手間がかかる」という前提の元であり、昨今では「高値で売りたいから」という考えの元いい加減な無農薬栽培に手を出す農家もいるとされています。

 

農薬というのは輸入品に限らず国内でも頻繁につかわれています。それは「安価で高品質な大豆を育てる」為であって「農薬が使われているから」問題があるという物ではないのです。
そしてこれは輸入大豆でも同様の事が言えるわけです。

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